ちずの町と森の演劇祭2026

ちづの町と森の演劇祭 2026 Theatre Festival in the Town and the Mountains of Chizu

「ちづの町と森の演劇祭」は、今年で3回目を迎えます。
7月中、智頭町内各所で4つの上演を行います。
様々な形の舞台をぜひお楽しみください。

2026年7月3日(金)~26日(日)
鳥取県智頭町にて開催

アダム・キナー&クリストファー・ウィレス
「マニュアル」
MANUAL by Adam Kinner & Christopher Willes

アダム・キナー&クリストファー・ウィレス「マニュアル」MANUAL by Adam Kinner & Christopher Willes
撮影:吉本和樹 提供:京都市立芸術大学、KYOTO EXPERIMENT

いつもの図書館で体験する、いつもと少し違う時間

「マニュアル」は、図書館を舞台に、1人の演者が1人の観客に対して行う、1対1の上演です。観客はガイド役となる演者に導かれながら、開館中の図書館内を静かに歩き、一緒に本を眺め、ヘッドホンから流れる音に耳を傾けます。普段とは異なる時間の中に浸りながら、見る、聴くといった感覚を通して、公共の場所である図書館を少しだけ違う角度から体験します。

出演 アダム・キナー、クリストファー・ウィレス、中垣直久、山口恵子 ほか

日にち 7月3日(金)~5日(日)
会場 ちえの森 ちづ図書館(鳥取県八頭郡智頭町智頭2090-1)
開演(各日) 10:00 | 10:20 | 11:10 | 11:30 | 12:20 | 12:40 | 14:00 | 14:20 | 15:10 | 15:30 | 16:20 | 16:40
※16:40開演の回は7月3日(金)のみ
上演時間 約45分
料金 一般1,500円 18歳以下500円 中学生無料
その他 ※中学生以上推奨
※集合場所・時間は、ご予約後にお知らせします。
※託児あり

アダム・キナー&クリストファー・ウィレス
Adam Kinner & Christopher Willes

アダム・キナー&クリストファー・ウィレス Adam Kinner & Christopher Willes
左/Adam Kinner(Photo: Original_Document_2023)、右/Christopher Willes

カナダのモントリオールを拠点に活動するアーティスト。上演を通して、非日常的な感覚を探る作品を多く手がけている。二人の作品はしばしば公共の場所で上演され、その場所で音に没入すること、聴くこと、観客の視点や参加といったことから成り立っている。「マニュアル」は、同じくモントリオールで活動するダンサーで振付家のハンナ・シビル・ミュラーとのコラボレーションによって創られた。

助成:Canada Council for the Arts、Conseil des arts et des lettres du Québec
協力:ケベック州政府在日事務所


影絵芝居「鯨生~Geio~」
Shadow puppetry Geio

影絵芝居「鯨生~Geio~」Shadow puppetry Geio
撮影:横田敦史

与那国島の海底遺跡で展開する海のおとぎ話

「鯨生」は、台湾の劇作家・演出家リン・モンホワンが、与那国島から海を隔てた台湾の街・花蓮で書きあげた“海のおとぎ話”です。湾生(台湾の日本統治時代に台湾で生まれた日本人)の女性の物語を、美しい影絵で描きます。

あらすじ
台湾・花蓮の海辺で一人のお婆さんが歌を歌っています。お婆さんの名前は「鯨生」といい、与那国島のお父さんと台湾のお母さんの間に生まれて、ずっと花蓮の街で暮らしてきました。お婆さんは、静かに自分が子どもだった頃の記憶を語りはじめます。
「あたしがお腹のなかにいる時に、母さんが夢を見たの。それは竜宮城の夢だった。」
台湾、海底遺跡、海の神様、山桃の木、果たされなかった約束と悲しい別れの物語。

作・演出・美術 リン・モンホワン(林孟寰)
再演演出 E-RUN 音楽 鈴木光介
出演 東盛あいか、久保恒雄
舞台監督 倉本徹
企画制作 亜細亜の骨
日にち 7月17日(金)
会場 智頭町総合センター 大集会室(鳥取県八頭郡智頭町智頭2076-2)
開演 11:00 | 13:30 | 19:00(開場15分前)
上演時間 約40分
その他 ※上演後に作品解説あり
※19:00の回は、与那国語で上演します。(日本語字幕あり)
料金 一般1,000円 18歳以下500円 小・中学生無料
※託児あり

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切り絵・影絵ワークショップ「私の住む町、私の好きな風景」
影絵で自分や町の物語を描いてみよう!

日にち 7月18日(土)10:00~11:30
会場 智頭町総合センター 大集会室
対象 小学生以上
人数 10名程度
参加料 500円
お申込み こちらのフォームから

鳥取市内のわらべ館でもワークショップが開催されます。
7月18日(土)15:00~16:30
詳細は、わらべ館「影絵づくりワークショップ」をご覧ください。


朗読上演「ちづのこえ」
Drama reading Voices of Chizu

朗読上演「ちづのこえ」Drama reading Voices of Chizu

劇作家がつむぐ“智頭のはなし”

劇作家の私道かぴさんは、昨年4月以降何度も智頭町を訪れ、町に暮らす人たちから話を聞いてきました。宿場町の昔の姿、山での仕事、かつてあった映画館、受け継がれる芸能のこと、など。そういった“智頭のはなし”をまとめたのが、朗読上演「ちづのこえ」です。
舞台上で語られる物語から、いくつもの智頭の「こえ」を受け取ってください。

作・演出:私道かぴ
出演:雛野あき、片嶺穂乃佳 ほか

日にち 7月19日(日)・20日(月・祝)
会場 ひだまりホール(智頭町保健・医療・福祉総合センター「ほのぼの」内/鳥取県八頭郡智頭町智頭1875)
開演 14:00(開場13:30)(両日)
上演時間 予定60分
料金 一般1,000円 18歳以下500円 小・中学生無料
その他 ※託児あり

私道かぴ
Kapi Shido

私道かぴ Kapi Shido

神戸市出身。劇作家、アーティスト。京都を拠点に活動する団体「安住の地」所属。
各地に実際に滞在し聞いた話を基に作品をつくる。近年はお祭りや養蚕、ダムの流域や団地など土地とつながりの深いテーマで制作している。地域に滞在してその土地の歴史をテーマに制作する音声インスタレーション『〇〇のこえ』シリーズは、『駅のこえ(2022)』『団地のこえ(2023)』『みやこのこえ(2024)』『越後瞽女さをめぐるこえ(2024)』『かないわのこえ(2024)』『かまいしのこえ(2025)』とこれまで6作品制作している。

「ちづのこえ」で一緒に朗読してくれる方を募集しています!
対象:中学生以上で、練習と公演に参加できる方(経験は問いません)
練習日:6月26日(金)~28日(日)・7月17日(金)・18日(土)
※練習時間は、参加される方と相談の上決定します。全期間の参加が難しい場合は、ご相談ください。
お申込みはこちらから。

助成:公益財団法人セゾン文化財団(「ちづのこえ」滞在制作・上演に対して)


智頭の手仕事体験ワークショップ

智頭町には、伝統的な手法を用いたものから現代的なものまで、多くの手仕事やもの作りがあります。演劇祭の上演と合わせて、ぜひ参加してみませんか?
演劇祭の公演チケットを購入された方は、体験料半額でご参加いただけます。

lore + needles
「革あそび – “牛革の鍵入れ” を作ろう!」

lore + needles 「革あそび -

使うほどに味わい豊かになる牛ヌメ革を使って鍵入れをつくります。革の基本知識から穴あけ、手縫いなど、つくり方をご紹介します。
革はとても丈夫で長く使える素材です。使えば使うほど、使い手の個性が現れ愛着がでる不思議な素材です。
自分でつくる愛着ある革小物はいかがですか?

※細かな作業があるので、必要に応じてメガネをご持参ください。

日にち 7月12日(日)13:30~15:30
会場 智頭町総合センター 技術研修室(鳥取県八頭郡智頭町智頭2076-2)
対象 小学生以上 ※小学生は必ず保護者同伴でご参加ください。
人数 6名まで(先着順)
参加料 3,000円(材料費込み/演劇祭チケット購入者は1,500円)
申込み締切り 7月9日(木)

lore + needlesは、革職人の濱口恵実さんが2018年9月に智頭町に移住し、翌年6月に立ち上げた革小物ブランドです。民藝の考えを基本に、簡素で飾らない、使うたびに美しくなる日用品を素材と遊びながら手作りしています。

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ちずぶるー
「藍のたたき染めワークショップ」

ちずぶるー「藍のたたき染めワークショップ」

智頭町で種から育てた藍の葉を使う、夏の叩き染め体験です。新鮮な葉をトンカチでハンカチに叩き、自分だけのデザインを描きませんか?
仕上げに石鹸水で洗うと、緑から水色へ鮮やかに発色します。

※汚れても問題ない服装でご参加ください。

 

日にち 7月18日(土)13:00~14:00
会場 藍染工房ちずぶるー(鳥取県八頭郡智頭町智頭555) ※駐車場は智頭町民グラウンドをご利用ください。
対象 小学生以上 ※小学生は必ず保護者同伴でご参加ください。
人数 6名まで(先着順)
参加料 2,200円(材料費込み/演劇祭チケット購入者は1,100円)
お申込み こちらのフォームから
申込み締切り 7月17日(金)

2005年に地元の女性たちが企業組合として立ち上げた藍染工房ちずぶるーは、自分たちで育てた藍を使い、智頭ならではの藍色を追求しています。近年では、フランスやシンガポールなど、海外での展示会にも参加しています。


智頭町文化協会 第4回文化振興事業
公演「因幡の伝統芸能」


左上/中大路だるま踊り、右上/佐治和紙抄き踊り、中/別府義士踊り、左下/岩井湯かむり唄、右下/因幡の傘踊り

鳥取県東部のそれぞれの地域で、連綿と受け継がれてきた独特な踊りの文化。
発祥の時代も経緯も異なる伝統芸能にご期待ください。

日時 7月26日(日)開演13:30~(開場13:00)
会場 智頭町総合センター 大集会室(鳥取県八頭郡智頭町智頭2076-2)
料金 一般500円 高校生以下無料
  • 中大路だるま踊り(鳥取市中大路)
  • 佐治和紙抄き踊り(鳥取市佐治町)
  • 別府義士踊り(鳥取市用瀬町)
  • 岩井ゆかむり唄(岩美町)
  • 因幡の傘踊り(鳥取市国府町)

チケット購入方法

  • フォーム
  • 窓口:智頭町総合センター、智頭町観光協会

前売りセット券

  • 3演目(「マニュアル」+「鯨生~Geio~」+「ちづのこえ」) 一般2,800円
  • 2演目(「マニュアル」+「鯨生~Geio~」または「ちづのこえ」) 一般2,000円
  • 2演目(「鯨生~Geio~」+「ちづのこえ」) 一般1,600円

託児

  • 以下の3公演にて、託児を行います。公演前日までにお申込みください。
  • 「マニュアル」、「鯨生~Geio~」(19時の回のみ)、「ちづのこえ」

お問合せ


  • 主催:ちづの町と森の演劇祭実行委員会
  • 共催:智頭町文化協会
  • 運営:NPO法人智頭コミュニティ劇場
  • 後援:智頭町、智頭町教育委員会
  • 助成:公益財団法人 福武財団、ごうぎん文化振興財団、令和8年度鳥取県地域の芸術祭等開催支援事業